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2008年11月03日

手軽な燻製作り その8 チーズとカマボコの温燻

 11月1日、南九州市川辺町清水の岩屋公園で、とある事業の一環で、燻製教室と文化財ウォークラリーをしてきました。当日は講師でしたので、写真を撮る余裕がなかったため、今回は写真なしです。
 今回使用するスモーカーは、熱燻用にいつもの「キッチン香房」、温燻用に段ボール箱と「お手軽香房」。チップはクルミ、スモークウッドはサクラです。事前にリハをした時と同じです。とりあえず、レクチャーとして燻製の歴史と種類について15分ほど語り、早速セッティング。食材はチーズ(350g×4本)とカマボコ1本です。醤油を忘れたので、カマボコにはクレイジーソルトをまぶしました。
 段ボール箱とお手軽香房にチーズとカマボコをセットし、スモークウッドにバーナーで着火。同時にキッチン香房をコールマンのシングルバーナーにセットしてチーズ(半分)の熱燻を作ります。熱燻は10分ほどで出来上がりましたので、燻製していないものと出来上がったものとの食べくらべ。明らかに味が違いますが、煙の匂いが子どもたちにはちょっときつかったようで、保護者の方々に好評でした。

 温燻が出来上がるまで1時間ありますので、岩屋公園内にある清水磨崖仏の見学をし、その後は清水地区の文化財ウォークラリーに出発です。が、僕は引率せずに温燻の番。前回よりも色づきがよい、これまで作った温燻の中でもベストの出来でした。ウォークラリーから帰ってきた参加者に試食してもらいましたが、クレイジーソルト風味のカマボコも、温燻チーズも大変好評でした。温燻のチーズは、子どもたち一人一人にお土産に渡し、無事終了しました。

 熱燻は短時間にできるのですが、熱源の火力の調整や、チップの量を誤ると、焦げ臭くなる危険性があります。温燻は時間はかかりますし、ウッドが消えてしまったりするデメリットはありますが、いわゆる一般的な燻製になります。僕は性格上熱燻が向いていますが、じっくり時間がある方は温燻をお勧めします。

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