2008年10月25日
手軽な燻製作り その3 段ボール製のスモーカー
こちら鹿児島も朝夕は涼しくなってきて、行楽にもってこいの季節となりました。学生の頃は学祭の準備とバード・ウォッチングに精を出し、働き出してからは一年で一番忙しい時期になり、あまりゆっくりと過ごした記憶がございません。
手軽な燻製作りその3は、値段がお手軽な段ボール製の燻製器の紹介です。
SOTO 燻家 スモークハウス
SOTO おつまみ香房
手軽な燻製作りその3は、値段がお手軽な段ボール製の燻製器の紹介です。
SOTO 燻家 スモークハウス
SOTO おつまみ香房
はじめて燻製を作った時に使用したのが、燻家スモークハウスでした。現在ナチュラムさんでは欠品のようですが、量販店などでも売っています。
写真の通り段ボール製です。(後述するような)無茶な使い方をしなければ、段ボール製とはいえ繰り返し使えます。とりあえず、燻製に挑戦してみたいという方の入門にもってこいの商品だと思います。タイプ的にはその2で紹介した「お手軽香房」の廉価版だと思えばいいでしょう。当然、燃えやすいので熱源を使ったチップの熱燻ではなく、スモークウッドを使用した温燻向けの商品です。室内よりも野外での使用向けだと思います。
付属品は、本体、ミニスモークウッド(さくら)1、アルミ皿1、金棒2、金アミ1、フック4。本体を組み立てて2本の金棒を平行に差し込みます。本体の上の部分も開閉しますので、そこから金棒の上に金網をのせて、食材を置くだけです。下の入り口からアルミ皿を入れ、着火したウッドをのせて閉めればOKです。が、上の部分や下の入り口に微妙な隙間を開けておかないと、酸欠でウッドの火が消えてしまいますので、煙の出具合を見ながら調整します。以前はこれでスモークチーズの量産をしていました。
☆ここから先はあまりよい例ではないので参考にはしないで下さい。☆
2回目に使ったとき、あまりにもウッドの火が消えてしまうので、火のついた炭をウッドの下に置き、強制的に燃焼させました。この時はうまくいったのですが、場合によっては本体に延焼してしまう可能性があります。
また、その後はウッドが高くつくのでチップを使用しました。熱源はコールマンのシングルストーブ。火をごく弱火にして、コッヘルの蓋の上にチップを置き、熱燻を作ってました。常に燻製器のそばにいて火加減を見ていたのですが、時々チップが燃焼してしまうことがありました。20回ほど使った頃、ついにチップから本体に延焼し、燃え上がってしまい、危うく母の車まで燃やしてしまうところでした。
繰り返しますが、以上はやってはいけない事例として紹介しました。絶対に真似しないで下さい。
写真の通り段ボール製です。(後述するような)無茶な使い方をしなければ、段ボール製とはいえ繰り返し使えます。とりあえず、燻製に挑戦してみたいという方の入門にもってこいの商品だと思います。タイプ的にはその2で紹介した「お手軽香房」の廉価版だと思えばいいでしょう。当然、燃えやすいので熱源を使ったチップの熱燻ではなく、スモークウッドを使用した温燻向けの商品です。室内よりも野外での使用向けだと思います。
付属品は、本体、ミニスモークウッド(さくら)1、アルミ皿1、金棒2、金アミ1、フック4。本体を組み立てて2本の金棒を平行に差し込みます。本体の上の部分も開閉しますので、そこから金棒の上に金網をのせて、食材を置くだけです。下の入り口からアルミ皿を入れ、着火したウッドをのせて閉めればOKです。が、上の部分や下の入り口に微妙な隙間を開けておかないと、酸欠でウッドの火が消えてしまいますので、煙の出具合を見ながら調整します。以前はこれでスモークチーズの量産をしていました。
☆ここから先はあまりよい例ではないので参考にはしないで下さい。☆
2回目に使ったとき、あまりにもウッドの火が消えてしまうので、火のついた炭をウッドの下に置き、強制的に燃焼させました。この時はうまくいったのですが、場合によっては本体に延焼してしまう可能性があります。
また、その後はウッドが高くつくのでチップを使用しました。熱源はコールマンのシングルストーブ。火をごく弱火にして、コッヘルの蓋の上にチップを置き、熱燻を作ってました。常に燻製器のそばにいて火加減を見ていたのですが、時々チップが燃焼してしまうことがありました。20回ほど使った頃、ついにチップから本体に延焼し、燃え上がってしまい、危うく母の車まで燃やしてしまうところでした。
繰り返しますが、以上はやってはいけない事例として紹介しました。絶対に真似しないで下さい。
Posted by letmesee at 01:01│Comments(3)
│燻製作り
この記事へのコメント
常に危険と隣り合わせなんですね。
背水の陣でやるからこそ、あの味が出せると思えば、
車の1台や2台、炎上もやむなし!ってとこですね。笑
背水の陣でやるからこそ、あの味が出せると思えば、
車の1台や2台、炎上もやむなし!ってとこですね。笑
Posted by s at 2008年10月25日 11:14
こんにちは。
自分は段ボールで自作してます♪
しかし冷汗・脂汗ものですね・・・(・Д・;
自分は段ボールで自作してます♪
しかし冷汗・脂汗ものですね・・・(・Д・;
Posted by M田 at 2008年10月25日 12:08
sさん、
別に危険を冒さなくても、十分おいしいものはできますが、ためしにあなたの愛車の前で燻製してみましょうか。
M田くん、
きちんと説明書通りにやってれば、危険はないですよ。余計な(横着な)創意工夫は時として災難を呼び込むというのが教訓ですね。
別に危険を冒さなくても、十分おいしいものはできますが、ためしにあなたの愛車の前で燻製してみましょうか。
M田くん、
きちんと説明書通りにやってれば、危険はないですよ。余計な(横着な)創意工夫は時として災難を呼び込むというのが教訓ですね。
Posted by letmesee at 2008年10月25日 21:28
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